ツイッターなどのSNSの自己紹介欄で「月に〇〇万稼ぐ方法を教えます」「人生どん底から這い上がって月収〇〇万」みたいな、稼げるアピールをしている人いますよね。
まるでコピペの様にテンプレート化されたプロフィールを見ていると、同じような人生を歩んできた人が何人いるんだとツッコミたくなりますね。
たまに質問を受けるので、今回は「お金稼いでますアピール」をしている人達は、なぜそんなことをしているのか?について解説し
目次
稼いでいるアピールの理由
人間の行動には必ず理由がある
稼いでいるアピールってよく考えたら不思議だと思いませんか?そんな大金を稼ぐ方法があるなら普通は人に教えませんよね。
人間の行動には必ず理由があります。稼いでいるアピールをしているからには、そうさせる理由=書き手へのメリットがあるはずです。
しかしTwitterはブログなどと違って直接収益を生み出しませんから、なにか間接的な目的がある事が想像できます。
間接的な誘導?
プロフィール欄をよく見てみると、稼いでいるアピールにはある法則があることに気づきます。それは、ブログやLINE@など何らかのURLが一緒に記載されているという事です。
もしくは「ダイレクトメールをください」などの様に、ユーザーにアクションを求めるタイプの紹介文もありますね。
つまりプロフィールを読んだ人に興味を持ってもらい、URLのページを見てもらうorダイレクトメールをしてもらうための間接的誘導だと予測がつきます。
URLには何がある?
ブログの場合
ブログの場合はわかりやすいです。当Webサイトでも解説しているように、アフィリエイトによる広告収入が目的だろうと想像ができるからです。
つまりブログのPV数を増やして広告収入を得るために、ツイッターのプロフィール欄で閲覧者の興味を引いてURLをクリックしてもらう作戦であることがわかります。
LINE@の場合
こちらの場合はいくつかパターンがありますが、わかりやすいのは何かを販売するページです。ブログの場合と同じで収入目的ですね。
FXのノウハウやせどり・転売のやり方など、講座のような形態の場合もありますが恐らく対価として金銭を要求されるはずです。
ダイレクトメールの場合
このパターンははっきり言って実際にメールをしてみないと何とも言えませんが、私としては少し引っかかる部分があります。
ブログやLINE@の様な「ユーザーに見せるページ」を作っていないという事は、作らないのではなく作れない、つまりその技術がない可能性があります。
Web制作の知識とお金を稼ぐ能力は必ずしも1対1ではありませんが、このご時世にインターネットを使ってお金を稼ごうとしているのに、Web制作ができない人はちょっと怪しいです。
URLをクリックするのはやめた方がいい?
そんなことないです。面白いと思えるページであれば見てみましょう。あなたが本当に良いと思えれば、そのページの通りにノウハウを実践しても良いです。
ただし、今の時代は無料で始められる稼ぎ方がたくさんあります。お金を払う必要がある場合は、一度立ち止まって本当にその価値があるのかを自問自答してからにしましょう。
なんで皆同じようなプロフィールなの?
ホントにコピペ?
これについては想像してほしいのですが、同じような紹介文ばかりで当記事の冒頭にも記載しましたが「まるでコピペのよう」に見えますよね。
実は比喩表現ではなく本当にコピペなのです。あの紹介文にはソース(元ネタ)があります。それを各自がちょっとずつ改変して使っているのです。
どこから探してきたの?
ズバリ言うと「情報商材」です。情報商材というのは、「お金の稼ぎ方」のようなものをまとめて文章化し商品として販売することです。
ツイッターの紹介文は、皆誰かの情報商材に記載されていた文章をコピペ&改変してプロフィール欄に載せているのです。だからあんなに被るわけですね。
まとめ
もし自分もネット副業を始めてツイッターで集客したいと考えるのであれば、人と被らないオリジナルの集客方法を試した方が良いです。
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