お金持ちになりたいという気持ちは誰しもが抱く野望です。
サラリーマンとして働いていると、年収1000万円のハードルは高く、半分の年収500万円でやっと・・・という方も多いはず。
ではどのような職業の方々が私たちが思い描くお金持ちに属しているのでしょうか?
今回はお金持ちになれる職業を今一度調べてみました。
すると、今からお金持ちになれる方法が1つしかないことに気づかされました。
目次
お金持ちになれる職業ランキング
まず初めにお金持ちになれる職業のランキングを見ていきましょう。
下記のデータは2001年に国税庁が発表した「高額納税者名簿」というものです。
「そもそもお金持ちって年収いくら?」という意見がありますが、一般的に見て年収1500万円以上の方がお金持ちに当たると考えています。
よく年収1000万円でも十分と考えている方もいます。
しかしお子様を持つ家族では年収1000万円でも足りないという意見が多いんです。
また年収1500万円ともなると、日本の全人口の1%程度しか存在しません。
年収1500万円では、家賃の高い東京都内でも十分に生活基盤を安定させることができると言われています。
下記のデータでは、更に2倍以上も年収が高い年収3000万円以上の職業をリストアップしています。
贅沢をしても安定した生活ができる夢のような年収であり、就けるのであれば是非就きたい職業ですよね。
2位 医師(15.4%)
3位 経営幹部(社長以外)(11.6%)
4位 芸能人、スポーツ選手(2.2%)
5位 弁護士(0.4%)
お金持ちになれる職業につくのは難しい・・・
上記に載せた職業に就けば年収3000万円も夢ではありません。
が、正直どれも簡単ではありませんよね。
1位の社長に始まり、医師、経営幹部、芸能人に弁護士・・・。
どれも下積み期間が長く、芸能人に関してはセンスや運も重要となってきます。
多くの方がサラリーマンとして働いている日本において、年収3000万円を1から築いていくには、若いうちから計画的に行動していかなければなりません。
では、現在サラリーマンの方々が今からお金持ちになる、年収3000万円を目指すのは無理なのでしょうか?
実はそれを可能にする方法が1つだけあるんです!
今からでもお金持ちになれる職業は1つのみ!
実は先ほどご紹介したデータには第6位が存在しています。
しかも「その他」というカテゴリーに分けられており、全体の30%以上の多くを占めています。
その中身というのが、個人投資家やサラリーマン投資家です。
いわゆる個人で投資を行なっている方々がこれにあたります。
例えば、株式投資やFX、投資信託、不動産投資などが一般的です。
投資は社長や医師になるハードルよりも高くなく、適切な方法を学びさえすれば誰でもなることができます。
もちろん簡単に成功する訳ではありません。
サラリーマンとしてお勤めしながら、コツコツと学び、トライ&エラーを繰り返しながらステップアップしていく必要があります。
現状サラリーマンとしてお勤めしている方が、年収3000万円以上を稼ぐ方法は投資以外ありません。
転職を繰り返してキャリアアップを図ったとしても、年収1000万円前後が関の山でしょう。
本気でお金持ちになりたいのであれば、今からでも投資を学び、将来の不労所得を築いていくことをおすすめします。
まとめ
お金持ちと言われる職業はどれも就くハードルが高いものばかりでした。
また若い頃から目指さなければならないものが多い印象を受けました。
一般的な会社に勤めている方々が今からお金持ちと言われる存在になるのは、やはり投資スキルを磨くしかありません。
どの投資を行うかは人それぞれですが、どれを取っても正しい知識を学び、継続して投資を行なっていく必要があります。
簡単にお金持ちになれる魔法のような方法はありません。
今からでも遅くありませんので、少しずつコツコツと投資を学び、10年20年後にお金持ちになれるように目指していきましょう。