WordPressといえば、デザインカスタマイズの自由度の高さが魅力の一つですよね。
テーマは無料のものから有料のものまで、数多くの種類が存在するのですが、やっと僕も有料テーマを購入しました!
それが『SANGO(サンゴ)』というデザインテーマです。
SANGOは「サルワカさん」という方が作った有料テーマなのですが、利用者も多く、使い勝手が良いと人気のテーマですよね。
今回は僕がこのテーマを購入して素直に感じた、SANGOの良かった点と悪かった点をぶっちゃけちゃいます!
これから購入を考えている人は参考にしていただけると幸いです。
- SANGOの購入を考えている方
- SANGOの良し悪しが知りたい方
- 有料テーマってどうなの?と思っている方
ちなみに結論からお話しますと、SANGOは初心者にかなりオススメの有料テーマです!
目次
SANGOとは
SANGOとは、「サルワカ」というWebメディアを運営しているサルワカさんが作った有料WordPressテーマです。
このWebメディアは開設1年でなんと200万PV/月を出したそうで、今もなお多くの人に愛されているサイトなんです。
ちなみにSANGOは有料テーマですので、お値段は10,800円(税込)かかります。
ですが、他有名テーマと比べるとかなり安い方かな?と印象がありますかね。
賢威(ケンイ) | 24,800円 |
LOTUS(ルータス) | 12,960円 |
JIN(ジン) | 14,800円 |
AFFINGER5(アフィンガー5) | 14,800円 |
stork(ストーク) | 10,800円 |
DIVER | 17,980円 |
※全て税込み金額です。
特徴としては、サルワカさんがサイト運営で得たノウハウを余すことなくテーマに集約してできたのがSANGOです。
ユーザーファーストを重視したデザイン性が魅力のテーマであり、やさしい印象を与えてくれるイメージを初見で感じました。
利用者もかなり多く、初心者でも簡単にオシャレなサイトデザインにできると好評のテーマなんです。
ちなみに僕がSANGOを使おうと思った理由は、”利用者が多いから、何か困ったらどうにからるだろう”という点につきます!
「The 他力本願」ですが、結構大切ですよね、コレって。
初心者だからこそ困った時の解決策がすぐ見つかるのは、大変ありがたいんですよね。
SANGOの悪かった点
SANGOを購入して僕が感じたメリットとデメリットをお伝えします。
正直デメリットを書きましたが、メリットの方が大きいです!
メリットの方がたくさんあるけれど、強いて言えばというデメリットを上げました。
購入を考えている方は深く捉えすぎず、こういう意見もあるか!程度で見てくれると嬉しいです。
- ド初心者にはカスタマイズが難しい
- デザインがかぶる
- 自由度が高すぎて悩む
ド初心者にはカスタマイズが難しい
SANGOを購入希望される方の中に、デザインの良さを感じて購入する人も多いですよね。
僕も柔らかいSANGOの雰囲気をサイトに反映させたくて購入したところがあります。
実は初期設定はとてもシンプルな状態で、購入してすぐにオシャレないい感じの見た目になるかというとそうじゃないんですよね。
カスタマイズの必要性があり、これが初心者には少し難しいです。
初心者でも簡単にオシャレなデザインにできるのは言うまでもないですが、HTMLやCSSと呼ばれる部分をいじる必要があります。
ただSANGOには「SANGOカスタマイズガイド」があるので、参考にしながら比較的簡単にはできるのが特徴です。
注意としては、カスタマイズなくしてオシャレデザインにはできないので、購入後の設定は必須ということです。
ちなみに僕は”ド”がつくほどの素人なので、少しイジるにも苦労しました・・・。
色々調べながら今の状態までは行き着いたところがあり、購入した日は1日デザインカスタマイズに当てましたよ〜。
デザインがかぶる
SANGOのことをネットで調べてみると、オススメ有料テーマという記事に必ずと言って良いほど出現します。
それくらい色んな人が推しているテーマであることは間違いないのですが、一方で利用者はかなり多いのが特徴です。
つまり上手にカスタマイズしても、デザインが被ってしまう可能性があるということです。
簡単にカスタマイズができることや、テンプレートの多さがウリなので初心者に優しいからこその悩みですかね。
めちゃくちゃカスタマイズに時間をかけて、これでもか!ってくらいイジリ倒せば、唯一無二のサイトができなくはないですけど・・・。
初心者でがっつりコードをイジって・・・というのは現実的ではないので、被ってしまうのが絶対嫌だ!という方にはオススメできません。
自由度が高すぎて悩む
贅沢な悩みになってしまうのですが、カスタマイズに自由度がありすぎて初見で悩みまくります。笑
次項のメリットで紹介するテンプレートがかなり豊富で、ボックスや吹き出しをどれにしよう・・・と悩みまくりました。
結局僕は今のようなオレンジテイストのデザインに一先ずは落ち着いたんですが、自由すぎて困ったということです。
無料テーマを長らく使っていたため、無料の限界も感じていました。
だからこそ豊かになりすぎて困惑したって感じですかね。
SANGOの良かった点
SANGOの良かった点は正直多すぎて全部書くのは辞めました!
良かった中でも、個人的にテンションが上がったものを今回はピックアップしましたよ。
購入を検討されているのであれば、購入を前向きに考えて良いテーマの一つだと考えています。
値段もお手頃ですし、「間違えたなぁ・・・」とは決してならないのでご安心を♪
- デザインに無駄な時間を欠けずに済む
- テンプレートがホント助かる
- 柔らかい雰囲気を作れる
- 困った時のカスタマイズガイドがわかりやすい
- 複数サイトに使える
デザインに無駄な時間を欠けずに済む
ブログデザインって無料でも有料でも、設定や管理に時間ってかなりかかりますよね。
ましてや少し凝ったデザインにしようものなら、丸1日潰れてもおかしくないんです。
そこでやはり思うのが、有料デザイン最高ということ。
少しイジるだけでオシャレなデザインに早変わりですし、デザイナーでもない素人がオシャレブログを作れちゃいます。
特にSANGOはカスタマイズガイドを見ながら初期設定すれば、ある程度はまとまりあるデザインが完成します。
副業でブログ書いていたり、スキマ時間で更新している人は特に速攻で有料テーマを買った方がいいですよ、マジで。
テンプレートがホント助かる
SANGOにはコピペですぐに使えるテンプレートが豊富に取り揃えられています。
- 約30種類のボックス
- 約40種類以上のボタン
- 約20種類以上の箇条書き
- ショートコードの豊富さ
この豊富なテンプレートたちが記事作成に大助かりです!
ちょっとボックス入れたいなと思ったら、ポチ。
ここにボタンいれようかな、ポチ。
プラグインの「AddQuicktag」と併用すればワンクリックでオシャレなデザインを出せるのが魅力の一つです。
特に僕が気に入っているのは、左右の吹き出し。
画像さえ用意すれば簡単に吹き出しが作れるので、ブログの表現幅がグッと広がりました。
柔らかい雰囲気を作れる
公式サイトに”心地よいWordPressテーマ”と書かれているように、ユーザーの居心地を大切にしています。
またデザインが丸っこいイメージなので、サイトに優しさが出る印象を個人的は体感しています。
少し尖った内容を書いても、トゲが緩和されるので、読者が不快に感じにくいかなぁ〜なんて思ってたりもしますしね。
先ほど紹介したテンプレートをみてもらえると分かるのですが、ポップなものが多いのも特徴です。
例えば・・・
- こんな
- かんじ
- だとか
明るくてどこか柔らかい印象を与えてくれるテンプレートがとても気に入ってます!
困った時のカスタマイズガイドがわかりやすい
デザインをイジったり、使い方がわからなくなった時に、すぐに相談できる先があるって安心です。
何度かご説明した通り、SANGOには「SANGOカスタマイズガイド」があり、ほとんどのことはこちらで解決できます。
もしも追加でわからないことがあった時も、よくある質問コーナーやお問い合わせから随時回答してくれるのも助かります。
“初心者にも簡単!”という謳い文句で購入しても、結局どこかで確実に悩むのが初心者だと思っています。
僕もカスタマイズでやり方わからなくなってメチャクチャ調べましたので、気持ちホントわかります。
なのでできるだけ調べる時間を減らすのも考えると、こうしたサポートにすごく助けられたのは事実です!
複数サイトに使える
サイトを複数運営している方であれば、気に入ったデザインはどのサイトにも利用したくなりますよね。
SANGOは1度購入すれば、複数サイトへの利用が可能です!
もしあなたが複数サイトを運営していた場合、全てにSANGOのデザインを適用させることができるので、またテーマを買う手間や費用を抑えられます。
カスタマイズ次第では同じテーマを使っていても、サイトにまた違った彩を演出できます。
有料だからこそ、追加でお金をかけずに済むのは正直ありがたいですよね。
まとめ
良かった点と悪かった点をまとめてみました。
個人的にSANGOは買って良かった有料テーマだったと思っています。
悪かった点としてあげた部分は自分の知識不足が原因だったりもするんでね・・・。
良かった点だけ見ると、やはりテンプレートの豊富さや使い勝手の良さはピカイチです。
ポップで柔らかい印象を与えたいと考えている方には特にオススメできるテーマとも言えます。
購入を考えている方には、買って損はないテーマだと心から言えるので、前向きに検討してみてはいかがでしょうか?