【アルバイト】高校生・大学生の時に私が経験したバイト7選をランキング形式で紹介

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今回はアルバイトを探している学生さん向けに、私が高校生・大学生の時に実際に経験したアルバイトをランキング形式で紹介したいと思います。色々なアルバイトを経験したので参考になるかと思います。

7位:電話アポ取り

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最下位は電話でのアポ取りです。アポというのはアポイントメント、約束の事です。この仕事自体の正式な名称はわかりませんが、片っ端から電話をかけて広告を置いてくれるスーパーや飲食店を探す仕事でした。

最下位の理由は精神的に辛いからです。勤務時間は3~4時間程度とそこまで長くはなく、空調の効いた部屋でずっと椅子に座っていられるので肉体的には楽な仕事です。闇金ウシジマくんの江崎さんは電話をかけすぎて耳から膿が出ていましたが、私の耳は幸いにも無事でした。

しかし広告を置いてくれる所というのは本当に少なく、成功率は50件かけて1件あるかないかです。もっと営業が上手い人は成果を出せるかもしれませんが私にそんなコミュニケーション能力はありませんでした。

3~4時間にわたり、明らかに迷惑そうな声で断り続けられるというのは想像している以上に辛いです。心を無にして感情をなくし、電話の向こうにいるのは人ではなく機械なのだと思い込むことで毎日耐えていました。恐らくそんな考え方だったから私はアポが取れなかったんでしょうね。

結論としては肉体的には超楽で精神的には超辛いといった感じです。どの仕事もそうですが、向いている人には楽な仕事だと思います。鋼鉄のメンタルを持っている方はぜひ。

6位:飲食店(居酒屋)

 

初めて経験したバイトは居酒屋でした。友達に紹介されて始めたのですが、結論から言うと私には向いていないなと感じ二か月で辞めました。理由はやはり肉体的に大変だと感じたからです。

初めてのバイトだったのもあると思いますが、5時~12時の7時間(もちろん休憩はあります)、ホールを歩き回ったり熱い厨房で揚げ物を作ったりするのを毎日繰り返すわけです。

もちろん良い所もあります。同僚の人たちは良い人ばかりで精神的にはそこまで辛くありませんでしたし、休憩時間にはまかないと言って安くおいしい料理が食べられます。
ですがインドア派の方や文化部出身の方など、体力に自信がない人には居酒屋のバイトがオススメとは言えないかなと思います。逆に体力に自信があって人と接するのが好きな人には天職かもしれません。

5位:派遣イベントスタッフ

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友達と一緒に派遣に登録して短期のアルバイトをするというのは、学生であれば一度は通る道ではないでしょうか。かくいう私も一日だけイベントスタッフの短期バイトを経験したことがあります。

普通は興味のあるイベントに参加して、あわよくば音漏れを聞くというのが良いのでしょうが私は全く興味のないアーティストのイベントに当たってしまったため、その内容は4時間近く立ち続けるというただの苦行でした。

しかもその当時は知らなかったのですが、基本的にスタッフはステージの方を向いて立つことを許されません。ステージとは逆方向を向いて観客の方を見続けなければならないのです。

もちろん友達とは別の配置(というか皆一人ずつ別の場所を担当します)なのでしゃべる相手もいなく、始まりから終わるまでが異常に長く感じます。ちょっとした5億年ボタンのような気分でした。

4位:家庭教師

 

私が教えていたのは小学生と中学生でした。小中学生レベルだと5教科全て教えられる必要があります。テストもありますがそこまで難しくはないです。

良い所は、給料が時給1500円2000円程度と比較的良いこと、子供と話しながら90分間小中学生レベルの知識を教えていれば給料が貰えるので楽なことなどでしょうか。

悪い所は、家庭によっては待遇が悪いことです。子供をほかりっぱなしで面倒を見させられるような家もあり、家庭教師というよりは子供の遊び相手をするアルバイトのような気分になります。

ちなみに似たアルバイトに塾講師がありますが、塾の講師は授業外での残業があり、しかも給料が出ない=サービス残業の場合も多いです。働く側としては家庭教師の方が確実に楽です。

3位:飲食店(洋食屋)

 

飲食店が上位というのは意外だと思います。基本的に飲食店でのアルバイトはあまりオススメできないのですが、私の経験した洋食屋は珍しく大当たりのアルバイトでした。

理由は複数ありますが、やはり個人経営であったことが一番大きいと思います。コンビニなんかでもよく言われる話ですが、直営店とフランチャイズでは規約が色々と異なりますよね。

私が働いていた飲食店は元々フランチャイズでしたが、最終的にはフランチャイズを辞めたようです。かなりアットホームな雰囲気で、店主の一存でかなりよくしてもらいました。

あまり参考にならないかもしれませんが、飲食店でアルバイトをする際は非チェーン店で個人経営のお店を選ぶと良いと思います。もちろんはずれはあるかもしれませんが。

2位:ティーチングアシスタント

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ティーチングアシスタントってなに?と思われるでしょうが、それもそのはず私の通っていた大学が勝手に名前を付けたアルバイトです。3年生以上になると、先生のアシスタントとして大学の授業に出席し下級生に教えるというアルバイトができるのです。

これはめちゃめちゃ楽だし楽しかったです。私の好きなパソコンを扱う分野だったこともありますが、なかなか質問してくる学生は多くないのでそんなに教えることはありません。適当に歩き回って詰まっている人を見つけてアドバイスするくらいです。

後は椅子に座って90分過ごしているといつの間にか授業が終わっています。時給も良く、うろ覚えですが1500円から2000円の間だった気がします。

デメリットとしては採用されるためにテストがある事と、大学によってはこの制度がない場合もあるという事でしょうか。そういった方は4位の家庭教師をオススメします。

1位:クラウドソーシング

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最後に試したのはクラウドソーシングです。クラウドソーシングを知らない人は、「パソコンとインターネットさえあれば家にいてもできるアルバイト」だと思ってください。

クラウドソーシングでは様々なアルバイトをすることができます。簡単なものではキーボードで指定された文字を入力していくことで、1文字=1円などの様に出来高制で給料をもらうことができます。

私が使ったのはクラウドワークスです。私は今でこそ社内エンジニアをしており、クラウドソーシングが難しそうに感じるかもしれませんが、学生のときはパソコンスキルが高かったわけではありません。何せ授業をサボっていましたからね。

ですからデータ入力という最も簡単なカテゴリを選び、更に自分でもできそうなできそうな簡単そうなものを選んで働いていました。具体的には会社の住所をインターネットで調べて、表に入力していく仕事などです。そのときの仕事は住所を入力した件数によって報酬が決まる仕組みだったので、家にいて暇な時間はYoutubeを流しながらポチポチと入力していた記憶があります。

決められた期限以内であれば細かい時間は指定されないので、自分のペースでできることがメリットです。後は家から出なくて良い人と話さなくてもよいというのも根暗な私にピッタリでした。

まとめ

1位のクラウドワークスは今でもたまに利用します。手を動かしていないと気が済まない性分なので、ブラインドタッチができれば動画などを見ながらの作業でお金を稼ぐ事ができます。

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